意思伝達編 論理力を鍛えるトレーニングブック
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人気ランキング : 53,483位位
定価 : ¥ 1,470
販売元 : かんき出版
発売日 : 2002-04-27 |
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トレーニング・ジム&専属トレーナーのような本 |
この本であなたもパコ大先生を独り占めにして濃厚なトレーニングを受けることができます。
クリティカル・シンキング系の類書は練習問題の数が少なく、陸上で水泳を習う感が拭えませんが、この本では10個の練習問題+仕上げ問題をこなす事ができます(しかもバーチャル受講生と一緒に)。
練習問題の質の高さは前著「論理力を鍛えるトレーニングブック」よりも遥かに格上なので、ひたすら練習がしたい方には前著は不要かもしれません。
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前作を買っていればいらないかもしれません |
基本的に前作と同じです。
イシューの特定や、サブメッセージなどについて、
毎回頭をひねるのですが、ページをめくると違っていて落胆します。
一人でやるよりも、3人くらいでゲーム感覚ですると良いと思います。
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とにかくわかりやすいので、実践につなげやすいのが良いところ |
バーバラミントやグロービスの本など、いろいろな本を読みましたが、
この本が最もわかりやすく、実践に役立つと感じました。
最初は、小さいし内容も簡単そうだし、巷に良くある初心者向きのハウツー本だろうと思ったのですが、
読んでみて、本質を平易かつ簡潔に言い表している良書だということに気づきました。
私は、某スクールのセミナーにも通いましたが、論理思考という技術は、“わかる”状態から“できる”状態までに
本当に大きなギャップがあると思います。
学び始めのころには、複雑な知識をつけようとするよりも、この本に書いてある基本にそって実践を心がけた方が
早く理解できるのではないかと感じます。
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論理的な文章の組み立て方 |
書名の通り、本著は意思伝達の部分に注力していて、「論理を組み立てる→それを理解しやすい文章にする」という作業について詳しく解説しています。なのでまずは前著を読んである程度の論理的思考の基礎知識を身に付けてから読んだほうが良いのではないでしょうか。
なお、前著同様こちらも読んでいて色々な'発見'をさせてもらいました。特に実感させられたのが自分の視野の狭さ。自分の視点で物事を考えてしまうクセがあるようで、演習問題でそれが顕著に表れました。そういった欠点も潰しつつ、本著と前著を参考にして論理的で分かりやすい意思伝達を身に付けていこうと考えています。
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「イシューの特定」は基礎だけど一番むずかしい |
目次をみると第一部基礎編、第二部基礎演習編となっている。そして前著の第一部は理論編、第二部は実践編となっている。一読した感じでは
前著よりやさしくなっていると感じたが筆者の狙いとして、この意思伝達編のほうをむしろ先に読んでほしいということなのだろうか?本書では主にイシューの特定の大切さを強調しているように思う。確かに課題に対し真の原因を特定できたら、ピラミッドも作りやすい。p21で「一番伝えたいことが伝わらない」であげられた3つの理由はグロービスでクリティカルシンキングの講座を受講して課題を解いた経験のあるひとには良くわかるのではないだろうか?P56で「適切に考えるためには、言葉を定義しようとせず、意味を捉えることを忘れないようにしたい」という指摘、あらかじめ釘を刺されてしまったような厳しい言葉だと思う。前著同様、課題に対し、バーチャル受講生を登場させ、誤答の検証をしている点は参考になる。書籍という制約された中で立体的な授業を可能な限り再現した努力が伺われる。ただし、これはケーススタディとは言えない。TOPビジネススクールで行われているケーススタディは学習者が混乱するようにわざと様々な情報やデータを盛り込んだ長文を読ませる。本書ではまず考え方の訓練をするという意味で課題は実に明確だ(しかし、それでも私にとってイシューを特定するのは難しかった)。1つの課題をもうこれ以上自分では何も思い浮かばないというくらいまで考えてみなければ、本書を買った意味がないだろう。